在宅勤務の方にとって、長時間過ごすことになる家が整理整頓されていることは非常に大切です。
オフィスに毎日勤務している方も綺麗な家に帰ることで、より快適にオフの時間を楽しめるようになると思います。
そこで今回は在宅時に気になる掃除の時短術や役立つ情報を紹介していきます。
在宅勤務の方もそうでない方も参考にしてくれると嬉しいです。
目次
- 在宅ワークで生産性を上げるために大切なこと3選
- 掃除の時短術
- オフの時間を快適に過ごすためにすること
まとめ
在宅ワークで生産性を上げるために大切なこと3選
生産性を上げるために大切なことは以下の3つです。
- 机に余計なものを置かない
- 定期的な小休止やストレッチ
- コーヒーを飲みすぎない
会社や学校では普通に仕事や勉強ができるのに、家では全く集中できない、だらけてしまうという方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
①机に余計なものを置かない
集中が切れた時やふとした時にスマホや漫画、ゲームなどを触りたくなると思います。
その際に机の上や近くにそれらのものがなかった場合、諦めて今続けている作業に戻れます。
さらに部屋が散らかっていると、忙しい時や締め切りが迫っている時ほど、片付けをしたくなる人が多いと思います。
集中力を上げるためにも、作業や勉強、業務に集中するためにも、部屋や机の片付けは必要不可欠です。
理想は、仕事や勉強に関係がないものは手の届かないところに置くことです。
上記の画像のようなデスクですと、仕事をする以外のことがほとんどできませんので、自然と集中できるようになります。
②定期的な小休止やストレッチ
長時間ぶっ通しで仕事をしてしまうと、逆に生産性が下がってしまいます。
仕事や勉強が長時間やれば、多くのことがこなせるわけではありません。
定期的に小休止を取り入れることで生産性の向上が見込めます。
「ポモドーロ・テクニック」というものを聞いたことがある人もいると思います。
ポモドーロ・テクニックとは、イタリア人のフランチェスコ・シリコによって考案された時間管理術のことで、一般的には25分の作業と5分程度の短い休息を繰り返します。
私の場合は25分の作業時間では短かったので、40分の作業時間と5分の休憩のサイクルに変更しました。
このように実際に試し、作業時間と休憩時間を調整し、自分にとって最適なサイクルを見つけてください。
自分に最適なサイクルを見つけることで、生産性が爆上がります!
③コーヒーを飲みすぎない
カフェインにより集中力が向上することが見込めるコーヒーですが、飲み過ぎには注意が必要です。
飲み過ぎると以下の症状が出る可能性があります。
- 腹痛
- 胸焼け
- 下痢 などなど
私は薬剤師の国家試験の時、水を飲む代わりにホットコーヒーを飲み、その結果お腹が痛くなり、下痢になってしまいました。
1週間程度して腹痛の原因がコーヒーであることがわかり、コーヒーを飲むことをやめると翌々日くらいには治りました。
集中力を高めるためにコーヒーを飲むことは良いと思いますが、元気の前借りと言われたりするように飲み過ぎには注意です。
上記の3つは、お金をかけずに実践することができ、さらに私的には効果が高かったですので、非常におすすめです。
在宅ワークや家での勉強が集中できないと悩んでいる方はぜひ取り入れてみてください。
掃除の時短術
Instagramなどでも様々な方が掃除の時短術を紹介していますが、私は「脱毛」こそが最強の時短術だと思います。
私の脱毛する前、掃除の時に髪の毛や体毛がたくさん落ちていて、モジャモジャの小さいおじさんも一緒に住んでいるのではないかと思ってました。
しかし、全身脱毛をすると、その問題はすぐに解決できます。
そもそも全身の毛をなくすことで、髪の毛だけを掃除するだけで良くなります。
さらに異性からの評価も高くなりますので、一石二鳥です!
しかしデメリットとしては、大きく以下の2つです。
- 費用がかなり高額
- 脱毛に通っているときは徹底的に保湿が必要
費用は私の場合は医療脱毛でしたので、髭脱毛を含め総額100万円以上です。
しかし、脱毛に100万円以上使ったことは全く後悔していません。
それ以上にメリットを感じています。
掃除の最強の時短術として、脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。
医療脱毛や美容脱毛、家庭用脱毛器など様々な方法がありますので、お財布と相談しつつ、自分に合ったものを探してみてください。
オフの時間を快適に過ごすためにすること
在宅ワークは公私混同してしまうことが多く、休みの日なのに休んでいる気がしないことがあると思います。
そこで以下の3つをオススメします。
- 専用の作業スペースの確保
- 残業をしない
- 仕事後は片付けをする
①専用の作業スペースの確保
仕事スペースとリラックススペースを分けることで、そのスペースは仕事の場所と脳が認識します。
これにより仕事のスイッチが入り、生産性が向上するというおまけ付きです。
逆に仕事スペースから離れることで、プライベートの時間と脳が認識し、リラックスしやすくなります。
一人暮らしだとなかなか部屋を分けることができないと思うので、少し広めの家に引っ越したり、専用の机を用意してみたり、などして確保してみてください。
私も一人暮らしをしていますが、1DKの部屋を借りていますので、辛うじて専用の作業スペースを確保できています。
地域にもよりますが、1DKなら何とか住める家賃だと思いますので、ぜひ検討してみてください。
②残業をしない
繁忙期や職種によって、仕方がないこともありますが、残業をしないことでオフの時間をより楽しめるようになります。
月の残業時間が40時間を超えてくると、ご飯やお風呂、寝る時間以外はほとんど仕事をしているような感覚になります。
さらに産業し過ぎると、土日にも仕事のことを考え、休まる時間は全くないと言っても過言ではないと思います。
これではオフを楽しむどころではありません。
健康を害してしまったり、身体を壊してしまったりするのは時間の問題です。
残業をたくさんして収入を増やしても、身体を壊してしまっては後々の医療費が嵩み、高収入を得た意味がなくなります。
身体を壊さないためにも残業をやめ、オフの時間を楽しみ、プライベートを充実させてみてはいかがでしょうか。
③仕事後は片付けをする
仕事道具を机の上に置きっぱなしにしている人は多いのではないでしょうか。
実際にオフの時間でもパソコンが見える範囲にあると、それに気がとられ心は休まりません。
さらに仕事用のスマホがある場合、通知がきてしまうとさらに仕事が頭から離れなくなってしまいます。
仕事が終わった後は、仕事道具は全て片付け、通知などは鳴らないようにすることで、オフの時間をより快適に過ごすことができるようになります。
まとめ
在宅ワークをする上で、生産性を上げることは非常に大切なことです。
仕事用のデスクには余計なものを置かないように整理整頓し、定期的に小休止を取りながら業務を実施することで生産性を上げることができます。
さらに、集中するためにコーヒーを飲む人も多いですが、飲み過ぎは危険です。
腹痛などの身体の不調が出て、逆に集中できなくなってしまいます。
私個人の感覚ですと、コーヒーは1日2杯までが不調が出ない範囲でした。
在宅ワークをしていると、家にいる時間が長く、家の中が汚くなりがちです。
髪の毛や体毛などが落ちていると汚く見えますが、「脱毛」をすることでその問題は簡単に解決できます。
かなり高価な対策ですが、根本的にゴミの量を減らすことができますので、時短術としては最強です。
最後に、公私混同しがちな在宅ワークにおいて、オフの時間を楽しむために、以下の3つを紹介しました。
- 専用の作業スペースの確保
- 残業をしない
- 仕事後に片付けをする
これらの方法により、オフの時間を快適に過ごせるだけでなく、スイッチが切り替えやすくなり、仕事の集中力を高めてくれる可能性もあります。
この記事では脱毛以外は、比較的容易に取り組める方法を紹介してきました。
在宅ワークで疲弊してしまっている人の助けになれば嬉しいです。